【違いシリーズ】「賞味期限」と「消費期限」の違いってなに?

賞味期限と消費期限の違い

知っていそうで実は知らない違いシリーズ!「賞味期限」と「消費期限」違いとは!?

どこが違う?

食品には賞味期限と消費期限があるのをご存知でしょうか。

「そんなの知ってるよ!」という人も多いかもしれませんね。

一般的な解釈でいくと賞味期限は味を保証する期限、そして消費期限は食べられる期間と言ったところでしょうか。

大体の解釈としては正解なのですが、実はこれ正確な知識とは言えないのです。

実際私もこの二つの違いは味の期限と食べられる期限だと思っていました。

調べてみたのですが、調べていくに賞味期限や消費期限とは別に新たに品質保持期限という物がある事も知りました。

聞いたことはありましたが、それぞれの違いについてはよくわかっていません。

という事で、それぞれの違いについて調べた結果をご報告します。

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賞味期限

コトバンクによると・・・

――引用開始――

消費期限と並ぶ食品の期限表示。開封せずに決められた方法で食品を保存した場合に,おいしく食べること(賞味)ができると認められる期限。

3ヵ月をこえるものは年月,3ヵ月以内のものは年月日で表示される。その期限を過ぎるとすぐ食べられなくなるということではない。

おもにスナック菓子,カップ麺,缶詰など,品質の劣化が比較的穏やかなものを対象とする。

農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律および食品衛生法に基づき,2001年4月から加工食品全般に対して消費期限または賞味期限の表示が義務づけられた。

それまでは製造年月日が表示されていたが,食品の製造・加工技術の進歩に伴い,品質がいつまで保たれるのかという情報のほうが有用であることや,国際食品規格との調和の必要性などを理由に改められた。期限の設定は製造業者などが科学的・合理的な根拠をもって適正に行なう。

――引用終了――

なるほど。

要約すると・・・

未開封で指定された保存方法を守って保存している場合に限り、味を保証するということですね。

じゃあ一度開封したものについては1日たりとも、1時間たりとも、1秒たりとも味の保証はしないってことか・・・

「開封せずにどうやって食べるんだよ!袋ごと食べる野生児か!」と思う私はひねくれものですね(笑)

そして「消費期限または賞味期限の表示が義務付けられた」ということは、表示されているのが消費期限のみで、賞味期限が記載されてない場合もあるってことなのかな?

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消費期限

コトバンクによると・・・

――引用開始――

賞味期限と並ぶ食品の期限表示。開封せずに決められた方法で食品を保存した場合に,品質の劣化に伴い安全性を欠くおそれがないと認められる期限。

年月日で表示され,その期限を過ぎると食べないほうがよいとされる。おもに弁当,惣菜,サンドウィッチ,生麺など,製造後品質が急激に劣化しやすいものを対象とする。

農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律および食品衛生法に基づき,2001年4月から加工食品全般に対して消費期限または賞味期限の表示が義務づけられた。

それまでは製造年月日が表示されていたが,食品の製造・加工技術の進歩に伴い,品質がいつまで保たれるのかという情報のほうが有用であることや,国際食品規格との調和の必要性などを理由に改められた。期限の設定は製造業者などが科学的・合理的な根拠をもって適正に行なう。

――引用終了――

ふむ。

賞味期限の説明とほとんど同じですが、違うところと言えば・・・

その期限を過ぎると食べない方がよいとされる。という一文ですかね。

言い方が曖昧なのが少しもやっとしますね。

「食べてもいいけど期限切れで当たっても知らないよ?保証とかしないからね?」ってことなのかな。

まあ確かに消費期限が切れた1秒後にはいきなり腐って食べられなくなるなんてことはないでしょうから「食べるなら自己責任で判断してね」ということなのでしょう。

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品質保持期限

ウィキペディアによると・・・

――引用開始――

食品衛生法上では「品質保持期限」という期限が規定されていたが、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(通称JAS法)上で賞味期限と概ね同じで期限であったため、縦割り行政の弊害として、3種の期限が食品にあり、消費者を混乱させる原因にもなるということで、JAS法を管轄する農林水産省と食品衛生法を管轄する厚生労働省の両省合同会議により2003年(平成15年)2月18日、品質保持期限表記を廃止して賞味期限表記に統合する事が決定された。

この決定により2005年(平成17年)7月31日製造の物までには、品質保持期限の表記も認められているものの、その後は概ね5日未満の生鮮食品の類には消費期限、それ以外の品質保持期限の表記を賞味期限と書き換えている。

――引用終了――

なるほど。

既に撤廃された制度なので、気にする必要なし!知らなくてもOK!ということですね。

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それぞれの違い

やはり冒頭で言った一般的な解釈で、「賞味期限は味の保証」「消費期限は食べられる期限」は大体あってましたね。

少し補足すると、賞味期限は「保存方法を守っている場合に限り、賞味期限内であれば味の保証をするよ」

そして、消費期限は「消費期限は過ぎた瞬間に食べられなくなるわけじゃないけど、お腹痛くなってもメーカーは保証しないよ」

最後に、品質保持期限は「既に廃止された表記。品質保持期限の代わりに賞味期限と表示されているよ」

ってな感じですかね。

期限切れでもお構いなし

私の知人にきむという人がいるのですが、彼は賞味期限や消費期限をまったく気にしないという強者で、1年以上期限が切れている食品でも平気で食べてしまうのです。

しかし、「お腹が痛くなった」とか、「期限切れ食品を食べてあたった」なんて話は一切聞かないので、期限が切れたからと言って食べられなくなるってことはないのでしょう。(私はしませんが。笑)

期限切れ食品を食べる前には臭いを嗅いで判断していると言っていたので、野生の勘が鋭いのかもしれませんね(笑)

これから温かくなる季節なので、皆さんも賞味期限や消費期限にはくれぐれもご注意を。

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