拭きすぎてお尻が痛いは間違い?本当の原因とは!?

お尻がヒリヒリ痛い

どうも、拭きすぎてお尻にトイレットペーパーが付いている事のあるマツボックリです。

ところで皆さんは、下痢気味の時やトイレに行く頻度が高い日なんかに、お尻を拭きすぎてヒリヒリして痛いという経験をしたことがあるでしょうか。

「何度もトイレットペーパーで拭くもんだから擦れて痛い!でも拭き残しがあるのも嫌だし・・・どうすればいいんだ!?」なんて思っていませんか?

実はこのヒリヒリした痛みは、トイレットペーパーで拭きすぎて痛くなっているわけじゃないんです。

スポンサードリンク

お尻のヒリヒリの原因

「何度もトイレでお尻を拭くからお尻がヒリヒリ」という経験がある人は、トイレットペーパーが固いからダメなんだ!とか考えがちですが、トイレットペーパーを柔らかい素材のものに変えたとしてもお尻のヒリヒリは治りません。

なぜならトイレットペーパーで擦る事が原因でヒリヒリが引き起こされるわけではないからです。

じゃあ何が原因でお尻が痛くなるのかと言うと、腸液が原因なのです。

人間の肌は弱酸性で通常の便も弱酸性なので、特に問題はありません。

ところがお尻が痛くなる時の便はアルカリ性で、アルカリ性にはタンパク質を溶かすという性質があります。

そして、アルカリ性によってお尻の皮膚が溶かされてヒリヒリとした痛みが起こるという原理だったのです。

さらに、どんなにキレイに拭き取ったと思っていても、トイレットペーパーで拭いた程度では100%拭き取れるわけではありません。

そのままお尻にアルカリ性の便が付着した状態でいると、皮膚(粘膜)が溶かされてヒリヒリした痛みが生じるわけですね。

なぜ便がアルカリ性になるのか

便がアルカリ性になってしまう原因は下痢です。

腸液はアルカリ性ですが健康な腸内の環境は弱酸性なので、普段は時間をかけてアルカリ性の腸液が中和されて、便はやがて弱酸性となって排出されるのが普通です。

しかし下痢気味の時は、アルカリ性の腸液が中和される前に体外に排出されるので、便自体がアルカリ性になってしまうというわけですね。

そもそも下痢とは、体内の有害物質を素早く体外に排出する為の機能なので、体調不良の時や刺激物を食べた後なんかには起こりやすくなるのです。

つまり完全なる下痢というわけでなくても、ちょっとお腹がゆるいという場合でも、便がアルカリ性の状態で排出されれば、お尻のヒリヒリは起こってしまうというわけなのです。

便が固まっている時

便が固まっている時は、どんなに硬いトイレットペーパーで、どんなにゴシゴシと拭いても、それほどお尻に痛みを感じる事はありませんよね。

便が固まっているということは、腸液のアルカリ性が腸内でゆっくり時間をかけて中和されて、便が弱酸性となっているわけですね。

そして固まった便を拭き取る時に柔らかい素材のトイレットペーパーで拭くと、トイレットペーパーが破れてお尻に付着するという残念な事態になってしまう事もありますし、しっかりとお尻を拭かないと拭き残しとなる事もあるので、普段は破れにくいトイレットペーパーを使う方が良いのです。

とは言うものの、下痢気味の時にはアルカリ性の便によってお尻がダメージを受けている状態なので、硬い素材のトイレットペーパーでゴシゴシと拭いてしまうと、追い打ちをかけているようなものなので、下痢気味の時には柔らかい素材のトイレットペーパーのが適しているというわけですね。

スポンサードリンク

対策

お尻のヒリヒリを・・・

どげんかせんといかん

という事で、お尻のヒリヒリを一刻も早く治すためにはお尻を洗うのが一番効果的です。

排便後にウォシュレットで洗うというのも効果的ではありますが、水洗いしただけではお尻に付着したアルカリ性の腸液を完全に落として、本来の肌の状態(弱酸性)に戻すことはできないので、一番良いのはお風呂で弱酸性の石鹸で肛門をしっかりと洗うことです。

とは言うものの、トイレ後に毎回お風呂に入れるわけではありませんし、外出先などではいつでもウォシュレットが使えるというわけでもありませんよね。

そんな時は、水に溶けるウエットティッシュを携帯しておくと便利ですよ。

普通のトイレットペーパーで拭くよりも、しっかりとお尻に付着したアルカリ性の腸液を落とすことができますし、濡れているので拭いた時の擦れによる痛みも感じにくいので、外出時には重宝します。

既にお尻の痛みがひどい時は、ワセリン等の塗り薬を塗っておくと、下着との摩擦を減らして痛みを軽減する事もできます。

まとめ

お尻がヒリヒリ痛い原因は、拭きすぎによるものではない。

原因は下痢(下痢気味)によって便がアルカリ性になっていること。

トイレットペーパーで拭くだけではお尻についたアルカリ性の便を完全に落とすことは出来ないので、ウォシュレットやウエットティッシュを使ってお尻を拭くと良い。

そして、出来るだけ弱酸性の石鹸やボディーソープで頻繁にお尻を洗う事で、ヒリヒリとした痛みを治すことができる。

関連記事

Comment Box is loading comments...

ページの先頭へ