すそわきがの臭いは治すことができる?原因を知って対策しよう!

ビキニの女性

「すそわきが」は遺伝や体質なので、治す方法としては「ワキガ」同様に手術するしかありません。

しかし原因を知って正しい対策をすれば、手術をしなくても臭いを限りなく無臭にすることは可能です。

そして、「すそわきが」の人は「わきが体質」の人に多く、すそわきがとワキガの関係についても解説していきたいと思います。

「すそわきが」はワキガ同様に、自分では気付きにくいものなので、もしかして・・・と思ったら、すそわきがチェック!!

すそわきがとは

主に女性に多いとされている、陰部からワキガの臭いがするという症状です。

ワキガの臭いと言っても全く同じではなく、陰部独特の臭いと混ざり合って、すそわきが特有の臭いとなります。

わきが体質の人は、すそわきがになる可能性が高いと言われていますが、あくまで可能性が高いというだけで、絶対に「ワキガ」の人が「すそわきが」であるというわけではありません。

わきがは自分自身では気付きにくいという特徴がありますが、それはすそわきがも同じで、人から言われて初めて気が付いたという人がほとんどです。

そしてすそわきがは女性に多いとされていますが、男性でもすそわきがである可能性は十分にありえるので、男だから無関係という分けではありません。

原因と対策

基本的にすそわきがの原因は普通のわきがと同じです。

わきがは脇にあるアポクリン汗腺という汗を分泌する器官から分泌された汗が、菌に分解されることで強烈な臭いを発します。

すそわきがも同様で、陰部にあるアポクリン線から分泌された汗が、菌に分解されることで陰部に臭いが発生してしまいます。

すそわきがの人とそうでない人の違いは2つあって、両方に該当するとすそわきがという事になります。

その二つとは、「常在菌」と「アポクリン腺の数」です。

原因1 常在菌

すそわきがの原因菌

一つ目は、体に常在している菌の種類の違いで、コリネバクテリウム属の細菌が体に常在しているか否かの違いとなります。

コリネバクテリウム属の細菌は、タンパク質や皮脂を含んだ汗を糧としています。

そしてコリネバクテリウム属の細菌が、タンパク質などを含む汗を分解することでワキガやすそわきがの臭いが発生します。

この細菌は洗浄で取り除くこともできますし、アルコールなどで殺菌する事もできますが、100%完全に取り除くことは不可能と言われています。

わきが(すそわきが)をケアするアイテムで、除菌や洗浄を行って99.99999%殺菌できたとしても、数時間後には元の数まで増殖してしまうのです。

原因2 アポクリン腺の数

エクリン腺とアポクリン腺

2つ目は、アポクリン線の数が多いかどうかで、すそわきがになりやすい体質なのかという違いもあります。

アポクリン腺から分泌される汗には、常在菌が好む成分が含まれていて、アポクリン腺の数が多いほど菌が繁殖しやすい環境となっているので、臭いが発生しやすいということになります。

エクリン腺やアポクリン腺など、汗腺の数は皮膚の上から目で確認することは出来ませんが、汗の質である程度判断することができます。

エクリン腺から分泌される汗は不純物がほとんど含まれておらずサラサラした汗で、アポクリン腺から分泌される汗には不純物がたくさん含まれるのでベタついているという性質があります。

つまり、ベタベタとした汗やねっとりと粘り気のある汗が出やすい人は、アポクリン腺の数が多いということになります。

原因3 偏った食生活

偏食

食生活で体臭がきつくなったりするというのは広く知られている事ですが、もちろん偏った食事をしていると「ワキガ」や「すそわきが」の臭いも強くなってしまいます。

体臭がきつくなる食品とは・・・

  • 動物性のタンパク質や脂質
  • お酒
  • 臭いの強い食べ物(ニンニクやニラなど)

こういった体臭がきつくなる食べ物は、中年男性が好んで食べる食品であるものが多く、「オヤジ臭い」などと言われる由縁でもあります。

当然男性だけに当てはまる分けではなく、女性でも肉食系の食生活を続ければ、全身の体臭がきつくなる傾向にあります。

特に動物性タンパク質(肉類・魚類・卵・乳製品)は、すそわきがの原因となるアポクリン腺と密接な関係があって、動物性タンパク質中心とした食事を続けると、アポクリン腺が肥大化するとか、アポクリン腺から分泌される汗が濃くなると言われているのです。

対策1 殺菌・洗浄

身体を洗う

殺菌やお風呂での洗浄によって臭いの原因菌を抑える事は可能で、それによって臭いを限りなく無臭に近づけることはできます。

しかし、上述した通り100%完全に殺菌する事はできないので、無臭の状態を維持するためには小まめなケアが必要となります。

そして、完全に原因菌を除去するためには手術によってアポクリン線を取り除いて原因菌が生存できない環境を作り出すしかありません。

なので、現実的な対策としては普通のわきが対策同様に、できるだけ陰部を清潔に保つ事、そして、殺菌作用のあるアイテムでこまめに細菌を除去するといったところでしょう。

しかしすそわきがのケアで注意が必要なのは、脇に使うワキガ用の消臭スプレーなどは適していないという事です。

デリケートゾーンとも呼ばれるほどデリケートな部分なので、刺激が強い成分が含まれていると、肌荒れやかぶれ等の肌のトラブルの原因となってしまいます。

できるだけ、刺激の少ないデリケートゾーン専用のケアアイテムを使う用にしましょう。

  • すそわきが専用の殺菌アイテムはこちら
  • 対策2 食生活の改善

    ヘルシーなサラダ

    肉類を食べるとすそわきがの臭いもきつくなると言うような内容を上述しましたが、体臭がきつくなるような食品を「食べ過ぎる事」や「食べ続ける事」が良くないわけであって、そういった食べ物を食べてはいけないという事ではありあません。

    体臭を抑えるには「野菜中心の食事にしてバランスの良い食事を心がける事・・・」そんな事は誰でも知っている事ですよね。

    しかし、実際にこれを実行するというのは本当に難しい事で、刑務所や断食道場などに監禁でもされない限り、完璧にバランスの取れた食生活を続けることは不可能と言っても過言ではありません。

    とは言うものの、出来る限り食事を改善することで、かなりすそわきがの臭いを抑える事は可能です。

    月一程度なら焼肉を食べに行ったり飲み会に参加したりしても、翌日に少し体臭がきつくなるくらいで済みますし、臭いもすぐにしなくなるので問題ありません。

    そして、見落としがちなのが「野菜中心の食生活」でも、臭いのきつい食品があるということです。

    ニンニクやニラなどを食べると体臭がきつくなることは周知されている事ですが、玉ねぎやラッキョウなどにも、硫化アリルというニンニクと同じ成分が含まれていて、そういった食品を食べすぎると体臭がきつくなると言われています。

    対策3 その他の対策

    殺菌や洗浄、そして食生活の改善以外で臭いを抑える方法は、菌の繁殖を防ぐ事となります。

    できるだけ臭いの原因菌が住みづらい環境を維持することで、菌の数を増やさないようにするというわけですね。

    具体的には・・・

    などなど。

    臭いの原因菌は湿った環境を好むので、陰部がムレた状態が続くと一気に繁殖して臭いが発生しやすくなってしまいます。

    ■陰毛の手入れ

    陰毛処理グッズ

    生い茂ったジャングルのような状態だと、風通しが悪く湿気がこもりやすくなってしまいます。

    短くカットしたり、形を整えたりするだけでも通気性が良くなるので、菌が繁殖しにくい環境を作り出すことができます。

    ■通気性の良い下着を履く

    通気性の良い下着

    アクリルやポリエステルの下着は通気性が悪いので、陰部がムレやすくなってしまいますが、シルクやコットン等の天然素材の下着は通気性が良く、汗や湿気を放出してくれます。

    男性であれば、ブリーフやボクサーパンツなどぴっちりしたタイプの下着よりも、トランクスなどのゆったりとした下着を履いた方が、格段に通気性が良くなります。

    ■下着の交換頻度を上げる

    下着の交換

    普通であれば夜のお風呂上りに1回だけ下着を替えるという人は多いと思います。

    しかし、寝ている時には大量の汗をかいていて、冬でもコップ一杯分は汗をかいているというCMがやっていたのをご存知でしょうか。

    この寝汗については知っていても見落としがちで、毎晩お風呂に入って下着を交換していたとしても、朝起きた瞬間から既に汗で蒸れた状態、つまり臭いの原因菌が繁殖しやすい環境が出来上がっているわけです。

    なので、夜のお風呂上りに1回、そして朝起きてから1回、一日2回は下着を交換した方が良いということですね。

    できれば、朝も脇や陰部など軽くシャワーで汗を流す程度でもよいので、お風呂に入ってから下着を交換した方が効果的ですが、下着を交換するだけでもかなり臭いを抑える事は可能です。

    ■スカートを履く

    スカート

    これもまた通気性を良くするという対策の一つです。

    ズボンを履くよりもスカートを履いている方が断然通気性もよく、ムレにくい環境を作り出すことができるわけですが、すそわきがであるという自覚がある人はスカートを履くのが怖いという人も結構いますよね。

    理由としては「臭いが漏れ出して周囲の人にバレてしまいそう」ということですが、もちろん他の対策をせずにスカートを履けば臭いが漏れ出してしまう事もあるでしょう。

    しかし、陰部を清潔に保つ事や、すそわきがの臭い対策をしっかりとしているのであれば、スカートを履いて通気性をよくしておいた方が、菌の繁殖を防ぐ事が出来るので、臭いを抑える事ができるということですね。

    すそわきがチェック

    わきが同様に自分では気付きにくいので、チェック項目を参考に自分がすそわきがの可能性があるのかをチェックしてみましょう。

    鼻をつまむ女性
    • 家族にワキガの人がいる
    • 耳垢に粘り気がある
    • 下着に黄ばみが付いていることがある
    • ワキガの自覚がある
    • 毛が濃い
    • 臭いを指摘されたことがある
    • 汗がべたつく

    3つ以上当てはまる人は、かなりの高確率ですそわきがの可能性があります。

    ワキガは遺伝するというデータがあって、両親の片方がワキガの場合、子供がワキガになる可能性は2分の1、つまり半分の確率でワキガの子供が生まれると言われています。

    両親ともにワキガの場合はさらに高い確率で、子供はワキガであると言えます。

    もっと正確な診断をしてもらいたい場合は、専門のクリニックや産婦人科へ行けば自分がすそわきがなのかを確かめることができます。

    手術で治療する場合

    手術でアポクリン線を取り除くことで、臭いが発生する原因となる汗の分泌を止めることができるので、すそわきがは「ほぼ完治させる」ことができます。

    「ほぼ」とつけたのには理由があって、切開によってアポクリン腺を切除したとしても、長年の時間が経つと再発する可能性はあるということです。

    ちなみに費用は20万円~50万円が相場で、病院やクリニックによって上下します。

    本気で悩んでいる人であれば、出せない金額ではないでしょう。

    しかし、「もしかして自分って・・・」と疑心暗鬼になっている状態で出せる金額ではありませんよね。

    とは言えクリニックへ行けば、すそわきがなのかどうかもしっかりと診断してチェックしてくれるので、いきなり数十万円の手術代を請求されることはないので、安心してください。

    手術の手順

    手術の方法は皮膚を数ミリから数センチ切開してアポクリン線を切除、又は吸引して除去するというものです。

    すそわきが改善に大きな効果がある治療法として有効な手段である一方、料金が高いこと、そして術後の肌へ残るダメージや傷などがデメリットとしてあげられます。

    最近ではメスで切らないすそわきが治療というのもあって、レーザーなどで直接アポクリン腺にダメージを与えて破壊しているという治療方法もありますが、この方法での治療は1年ほど経過するとアポクリン腺が再生して「ワキガ」「すそわきが」の臭いは再発してしまいます。

    メスで切開するのか、レーザーなのか、などの具体的な手段は、クリニックによって選択肢が変わるので、本気で手術を考えているのであれば、診察を受けに行って詳しい内容を聞くと良いでしょう。

    また、陰部を人前に晒さなくてはならないという恥ずかしさで、手術をためらっている人も多いようですが、医師の方はそういった手術は日常の光景なので、それ程気にしなくても良いそうです。

    手術痕や痛み

    基本的に再発しないように完全に治療するのであれば、メスを使って肌を切ってアポクリン腺を切除するので痛みは伴います。

    当たり前の事ですが、手術中は麻酔が効いているので痛みはありません。しかし麻酔を打つ時は痛いですし、術後に麻酔が切れてくると傷口がかなり痛みます。

    そして、手術痕については人によって程度の差はありますが、どんなに目立ちにくい人でもパッと見てすぐわかる程度には傷跡が残ります。

    場合によっては、肌が盛り上がって赤みがかった状態となることもあります。

    手術痕が目立たなくなるように修正する治療もありますが、これはすそわきが手術とは別物で、別途治療費がかかってきます。

    ちなみに、手術痕の修正治療は、1回20~30万円程度と言われていて、一度で目立たなくさせる事は不可能なので、数回にわたって治療を受ける必要があります。

    まとめ

    すそわきがの臭いは、殺菌や洗浄でのケアや食生活などの日頃の臭い対策で、限りなく無臭に近い状態にすることは出来るが、原因菌を100%殺菌することは不可能。

    手術ですそわきがを治療する場合は、アポクリン線を取り除くことで絶大な効果がある反面、切開が必要なので手術痕が残る事や高額な費用が必要というデメリットもある。

    専門のクリニックや産婦人科などへ行けば、自分がすそわきがなのかを診断をしてもらうことが出来る。

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    いきなり手術での治療は怖いし金銭的にも不安という人は、すそわきが専用の臭い対策を試してみましょう。

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    Ibiza Soap(イビサソープ)

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    アクアデオも医薬部外品として殺菌効果が実証されていて、すそわきがの臭い対策にはかなり有効です。 朝晩の2回塗ることで徐々に臭いわなくなってきます。 個人的にはクリームタイプなのでベタベタしてちょっと使いづらい・・・

    イビサデオドラント
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    クリアネオは脇や足といった部位の臭いケア商品ですが、デリケートゾーンのすそわきがにも効果があります。 これもまた医薬部外品で殺菌作用があるものですが、クリームタイプなのでちょっとベタベタします。

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